| 被爆当時の名称 [現在の名称] (爆心地からの距離) |
発言要旨 |
| 陸軍兵器支廠 [広大病院医学資料館] (2,750m) |
1.原爆医療の資料センターとすることはどうか。 2.以前、医学部・歯学部も含めた霞地区の再開発構想が起こったことがある。今はたち消えているが、いつまた起こるかわからない。その時、患者第一と高層化の観点だけから、被爆体験を継承しようという考えが計画に入らない恐れがある。 3.被爆当時の建物は、現在2棟(1号館と11号館)残っており、11号館は医学資料館として活用されているが、1号館の保存・活用の計画はない。 4.大学病院としては、RI実験室を建て替える概算要求が認められたので、ここに隣接している1号館は壊される可能性がある。 5.病院ということを考えると、1号館と11号館の両方を残すことは計画しにくいと思う。1号館は奥の方にあり目につきにくいので、こちらを犠牲にしても11号館を永久保存してもらうようお願いする。 |
| 年 | 月 | 日 | 記事 |
| 91 | 06 | 19 | 浜井広島市長室長、市議会総務委員会で、「被爆建物等継承方策検討委員会」(仮称)を7月中旬に設置することを発表。 |
| 91 | 07 | 24 | 広島市「被爆建物等継承方策検討委員会」委員=石丸紀興・宇吹暁・小原誠・河合護郎・庄野直美・空辰男・田中茂・葉佐井博巳・平川浩子・平松スエノ・松重美人・横田工・浜井澄人・佐伯邦昭・鍋岡聖剛。 |
| 91 | 08 | 21 | 広島市、被爆建物等継承方策検討委員会の初会合を開催。庄野直美を委員長に選ぶ。 |
| 91 | 10 | 04 | 「被爆建物等継承方策検討委員会」、第2回会合を広島市役所で開催。「キリンフォーラム」の被爆外壁タイルの保存を要請することを申し合わせ、マツダ宇品工場内の被爆建造物などを、調査対象リストに追加。 |
| 91 | 10 | 29 | 広島市の「被爆建物等継承方策検討委員会」の第3回委員会、市役所で開催。原爆遺跡保存運動懇談会の意見を聴取。 |
| 91 | 12 | 04 | 広島市の被爆建物等継承方策検討委員会、第4回の会合を開催。広島赤十字・原爆病院の一部を現地保存するよう市が病院と協議するよう求める。 |
| 92 | 02 | 04 | 広島市の被爆建物等継承方策検討委員会の委員8人、市内の被爆建物9か所を視察。視察した被爆建物=広島市役所、広島大学理学部、広島赤十字・原爆病院、広電変電所、旧陸軍被服支廠、広島銀行銀山支店、旧陸軍司令部通信室、本川小学校、レストハウス。 |
| 92 | 02 | 14 | 広島市の被爆建物等継承方策検討委員会、5回目の会合を開催。公有の被爆建物の保存策を検討。 |
| 92 | 04 | 21 | 広島市、被爆建物等継承方策検討委員会の6回目の会合を開催。広島逓信病院、文理科大学、広島高等学校、日銀、兵器支廠、兵器学校、などの継承方策について検討。 |
| 92 | 05 | 26 | 広島市、第7回被爆建物等継承方策検討委員会を開催。民有の被爆建物の継承方策の検討など。 |
| 92 | 07 | 15 | 広島市、第8回(最終)被爆建物等継承方策検討委員会を開催。取りまとめ案の検討。 |
| 92 | 07 | 16 | 広島市の被爆建物等継承方策検討委員会、最終会合を開催。平岡市長に提出する答申案を固める。 |
| 92 | 08 | 20 | 庄野直美広島市被爆建物継承方策検討委員会委員長、平岡市長に被爆建物の保存・継承方法についての報告書を提出。 |